お答えします!『ライントレード』におけるエントリーと決済(利食い・損切り)のタイミング(基準)とは。

Mr.インジケーターです。

よく、トレードは、決済が最も難しいという声をよく耳にしますが、基本的には、一番こだわるべきはエントリーであり、そのタイミングが最も重要です。

 

有効なラインを基準にでエントリーできていれば、しっかりとした値動きが起こりやすく、その後の利食いや損切りにおいても非常に明確になります。

利食いタイミングに関しては、エントリー後に発生したトレンドに、『転換シグナル』が発生するまで保有を続けると良いでしょう。

そして、損切りタイミングに関しても、エントリー後に発生したトレンドに、『転換シグナル』が発生した時点での決済が良いでしょう。

ちなみに、『転換シグナル』とは、ダウ理論の基本法則にある、⑥[トレンドは転換の明白なシグナルが出るまで継続する]に説明を載せております。

 

損切りに関しては、エントリー後にしっかりとした値動きが起これば、エントリーの基準とした『ライン』を割り込む可能性も低くなるため、そこを損切りポイントとすることもできます。

損切りの基準をどちらとするかは、その場のチャート形状と、ブレイク後の勢いで判断すれば良いです。

エントリーする前には、損切りポイントはすでに決められていることが大切で、その損切りポイントに関しては必ず守らなければ、損小利大はなしえることができません。

『ライントレード』を行う上では、こうした考え方をしっかりと定着させていきましょう。

 

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